デザイナーのイラストノート

技術者はポリアンナなのかもしれないと思った話(またの名をFRONTEND CONFERENCE 2016感想)

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2016/3/5に行われた「関西FRONTEND CONFERENCE 2016」に参加して、セッションやハンズオンを楽しんで勉強しました。ざっくり感想と、セッションの質問をきっかけに思うことがあったので書きました。

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全体的な感想

FRONTEND CONFERENCE 2016ですが、セッションは2つ、ハンズオン2つを受けることができました。満席で入れない盛況なセッションも多く、一つ逃してしまったのが非常に残念。

これからのデザインを考える山下 一樹さんのセッションは、デザインする上で大事にされていること、デザイナーは考えることを止めてはいけないということや、インスピレーションは例えば空の美しさや食べることなど、日常の中にもあるというお話にはとても共感しました。

漢は黙ってjQuery」でお馴染みの花谷 拓磨さんの「HTML5 の API 群をただひたすらに触ってみた記録」は、ちょwおまw17歳とかwwwという圧巻のセッションでした本当にありがとうございました。WebRTCで実際に作ってみたアプリのデモもあっておもしろかったです。もしクラスメイトに彼みたいな子がいたら確実にグレてた自信があるので息子のクラスメイトにはしたくないなと思いました(褒めてる)。こういうすごい若者に出会えるというのもいい経験でした。

ハンズオンはどちらもGithubにドキュメントと課題が用意されていて、CodePenなどで実際に変更して体感することができるのはとてもよかったです。かなり早足でしたが、復習は家に帰ってもできるので、補足の説明をやりきってもらえたのはありがたかったです。

印象に残った「質問」

その中で、「これからのデザインを考える」の質疑応答の際に「空はいつも美しいわけではない、例えば曇りとか、そういう時はどうしますか?」というような質問が出ました。その質問があまりに意外でハッとして、しばし考え「何かに長けた技術者はポリアンナなのかもしれない」という結論に達しました。

ポリアンナとは

愛少女ポリアンナ物語』(あいしょうじょポリアンナものがたり)は、フジテレビ系の『ハウス世界名作劇場』枠で放映されたテレビアニメ。放映期間は1986年1月5日から同年12月28日で全51話。(Wikipedia)

父を亡くした不遇な少女ポリアンナが、日常の些細な「よかった探し」をすることで貧しさや不幸を克服していくという恐ろしく前向きで精神力だけで圧倒的成長!!😤😤😤してしまうようなある種人生のスポ根みたいなお話です。


物事の良し悪しはいつも表裏一体です、短所は言い換えれば長所になります。デザイナーは「伝える」ことが仕事の一つなので、何かを観察したり、良いところや悪いところを探すのが好きなだと気がつきました。わたしにとっては空はいつもきれいです。空だけでなく、ものにはなにかしらの美しさ、面白さがどこかにあります。それを見つける・感じることができるひとは、デザイン(ビジュアル寄りの)に向いているのかもしれないと思いました。

デザインに限らず、よく言う「いいものを作るにはいいものを見ること」というのは賛成ですが、少し言葉足らずではないかと思っています。実際にはそれを見て、「どこがいいと思ったのか」を自分の中に落とし込めるところまでいけないと、身につくものは少ない気がします。毎日おいしいものを食べていれば、舌は肥えるでしょうけれどそれだけでは料理上手にはなれない。好きであれば自然にそういう「いいこと探し」をできている気がします。

たまにいますよね、ATMのエラー画面を見て、おしゃれカフェの配管を見て、ECサイトのソースを見て、嬉々としている人。そこじゃねえよっていうね。そういう人って本当にその仕事に向いているのだろうなと思います。

LTもレベル高かった

わたしも応募しましたが、悔しくも落選したLTもレベル高くてどれもよかったです。(わかる分だけリンク)

実行委員の皆さんお疲れ様でした。関西フロントエンドUGのイベントにも今度参加したいと思いますー!

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