お久しぶりの投稿がイラストじゃなくてすみません。#LOVEFONT Advent Calendar 2013の企画にのっかってわたしの大すきなフォント「Lino Script」を紹介させてください。
とにかくパリが好き
まず大前提として、わたしはパリが大すきです。「フランスの」「パリの」とつく書籍は絶対に手に取ってしまいます。恐らくですが、日本人は世界でもかなり上位のフランス大すき国民ではないかと思います。女性誌のコーナーに立つと表紙に踊る「パリコレ」「パリの手みやげ」「パリで見つけた」パリパリパリパリ…次点でロンドン!みたいな。相当な数パリの特集が組まれていると思います。
「パリ」
この二文字に女性は心くすぐられる何かがあるのでしょう。
フランスを思わせるフォントはいくつかあります。例えば空港で使用されている「Frutiger」フルティガー。メトロで使用されている「Metropolitaines」メトロポリタン。Lino Scriptはその中でも「かわいい」「少しレトロな」「スクリプト体」フォントです。
Lino Scriptのすきなところ
かわいいです。とても。なんというかこの「るん」とした感じがいいです。
Lino Scriptのイメージ
同じスクリプト体で 「Edwardian Script」エドワーディアン・スクリプト(左)というフォントがあります。これもすきでよく使うのですが、出身地の違いはさておいてイメージに違いがあると思います。Edwardianは曲線的で高級感があり、スタイリッシュなイメージです。
対してLino Scriptは手描き感があるというか、素朴なイメージが感じられます。それでいてかわいい、走り書きではない、だれかが一生懸命書いた文字、という感じがします。
小林章さんのブログに、パリで見かけたという手描きの看板に近い文字があります。こんな感じで、むかしからあるフランス式の筆記体なのでしょうね。
このかわいさから、雑誌のパリ特集、特にお菓子や雑貨のコーナーのタイトルとして使われているのをよく目にします。しかし私的な意見ですが、このフォントにそのようなかわいさを見いだしているのは、日本人ならではの感覚…?と思うことがあります。というのも、フランス産のお菓子や雑貨に、このフォントが使われているのをまだ見たことがないのです。ちょっとレトロすぎる…?子どもっぽい…?知らないだけ…?真相は謎です。(すみません…ヒントをお持ちの方はぜひ教えてください)
有料フォント?無料フォント?
有料フォントです。わたしはAdobe Font(4,200円)で購入しました。
最後に
このフォントはわたしに、フォントには出身地や歴史があるということを教えてくれた、きっかけ的なフォントです。英語表記で使用してももちろんかわいいのですが、そのフォントのお国の言葉のほうがかわいいし「なぜそのフォントを選んだのか」というデザインの裏付けにもなります。なので、フランス関連の商品コンテンツをつくるときなどに、嬉々として使っています。
さーて明日は!わたしも大ファンの、イシジマミキさんによる「Candy Script」の記事予定です。アップされたら#LOVEFONT Advent Calendar 2013からリンクされるはずなので楽しみに待ちましょう。
それではみなさん、Joyeux Noël