WordBenchとは、WordPress好きが集まるコミュニティです。日本全国にローカルなコミュニティがあり、今回は長野の松本におじゃましてきました。
内容
WordBench Nagano vol.6 はSpecialと銘打って、松本のモデレーター(世話役)@Toro_Unitさん以外は全員県外からという顔ぶれでした。
- 実演!jQuery以外でデザイナーも触れておきたいフレームワーク @h2ham
- What’s New in Twenty Seventeen @ixkaito
- WordCamp US 2016 とWordPress 4.7から、これからのweb制作について考えてみた @motchi0214
- WordPressのコミュニティに関わって楽しかったりした話。 @luchino__
- フリーランスWebデザイナーのイマドキ WordPress 案件ワークフローとお見積り @nukaga
- Get involved in WordPress !! @Toro_Unit
- LT 見積書・請求書作成・管理が飛躍的に楽になるWordPressテーマ @kurudrive
内容も、コミュニティの話からTwenty Seventeenの新機能、ワークフロー、お金の話、はたまたブラウザを超えた話まで様々。懇親会のLTでは、WordPressで見積・請求書まで作ってしまうわ、数学の授業は始まるわ、すごい実案件披露はあるわで、すごい会でした。
vol.6が “WBNagano Special!!!”になった理由
スピーカーの一人、@nukagaさんのブログでも触れられていますが、モデレーターの@Toro_Unitさんは日本各地のWordBenchや、WordCampにスピーカーとしてお話しに来てくれますが、その逆で松本のWordBenchに参加される方は確かに少ないです。WordBenchやWordCampはポリシーとして「スピーカーに謝礼や宿泊交通費を出さない」というものがあるので、どうしても不公平感が出てしまうことはあります
わたしも微力ながらWordCamp Kansaiには2014から3年関わらせていただいて、県外、また海外からも自費で駆けつけてくださるスピーカー、参加者のみなさんには大変感謝しています。この話を聞いて「よし、私も参加しよう」と松本へ駆けつけることとなりました(行きは名古屋から@kurudrive さんの車で団体で連れてっていただきました、感謝!)。
この交通費に関しては、「WordCamp でスピーカーに交通費を出すべきか?|CAPITAL P」でも触れられています。WordCampの実行委員のリアルなミーティングが、遠方の実行委員には参加が難しいので「抑制した方がいい」というご意見まで出ていますが、WordCamp Kansaiではハングアウトを利用して遠方でも参加する方法もありましたし、規模の大きなイベントを安全に終えるためには下見や、きちんと顔を合わせてのミーティングはある程度必要ではと感じています。
すごい!と思ったこと
懇親会ではたくさんの方とお会いできましたが、その中で参加者さんが「次は前で話してみたい」という声が聞かれていて、3月のイベントページ「WordBench 長野 vol.7 WordPress 勉強会@松本」を見てびっくり!有言実行で@Ateitexeさんと@42EG4M1さんがスピーカーになっている!!これはすごい!と思いました。
もしWordCampで交通費が支払われていたら、vol.6はSpecial!じゃなかった?もしvol.6がなければお二人は「話してみたい」にならなかったかも?全てはもし〜?で、交通費はまた別の話ですが、大きなイベントにみんなが集まる以外にも、きっかけは色んなところにあるんだと思いました。
松本、いいところでした
会場のコワーキングスペース
宿泊したゲストハウス
おいしいおみやげ
モデレーターの@Toro_Unitさんお疲れ様でした、また行きます!!