WordPressとそのコミュニティが好きな理由

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この記事は「WordPress Advent Calendar 2015」でナツミーヌさんから引き継いで3日目の記事です。手を上げたときはスライドを作るときの話をしようと思ったんですが、WordPressとそのコミュニティの話をしようかと思います。わたしはただの参加者でユーザーで、えらそうなことを言う立場ではないですが、そんなじぶんから見た「WordPressとそのコミュニティが好きな理由」です。

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わたしとWordPress

最初にWordPressでブログを作ったのが2012年、その年に「WordCamp Osaka 2012」に参加したのが、わたしとWordPressコミュニティの初めての出会いでした。当時は本当に知識もなく、「オープンソース」も「コミュニティ」もなんにも分かってなくて、WordPressは「無料で使える」、つまり「フリーウェア」で、「WordCampはセミナー」だと思ってました。その後、地域コミュニティでもあるWordBench大阪にたまに参加するようになり、WordCamp Kansai 20142015は実行委員として参加しました。

いまはこのブログとScoobで使用していますが、仕事で構築をすることはほとんどなく、デザイン部分のみ作ったりしています。

WordPressコミュニティってなんだ

2012年頃までのじぶんは「セミナー」や「勉強会」に出かけるのが好きで、何かの技術に長けた人が前で話す、それを聞いて勉強する。そういうスタイルに慣れきっていたので、WordCamp Kansaiの実行委員をするとき、最初、WordPressの「オープンソースなコミュニティ」や「100%GPL」にすごく戸惑いました。

誰がきてもいいのがコミュニティ
コミュニティは勉強会と違って「教えてもらう」「勉強する」目的だけでなく、誰かと話したり交流することも目的になっていると感じます。懇親会で飲んでばっかりに見えるかもしれませんが、他愛無い会話を普段からすることで、後々「◯◯さんにこれをお願いしたいな」ということに繋がったりもします。
誰が話してもいいのがコミュニティ
どうしても技術のある方が話す機会が多くなりますが、喋りたい人が喋れるのがコミュニティの面白いところだなと思います。ググれば何だって情報は出てきますが、みんなの前で話すことで、もっといい方法や解決策が見つかることもあると思います。
誰でも参加できるのがオープンソース
話すことだけでなく、様々なWordPressへの貢献も、誰でも参加することが出来ます。WordCamp実行委員も、誰でもなれますし、これまで「これをやりたい」と言って「無理だよ」とか「それはあなたの仕事じゃない」と言われたことはありません。
いろんな人がいるのがコミュニティ
リアルでもオンラインでも、仕事や国籍や年齢や、様々な人がいます。当然親切な人も、もしかしたらそうでない人もいます。もしそうでない人に出会ったとしても、多分その人は普段からそうであって、コミュニティには関係のない話です。好きで集まるからこそ、いろんな人がいることを許容できるのがおもしろいなと思います。
実は作る人の方が敷居が高い?
みんな大好きMさんことTakayuki Miyauchiさんが、「ぼくむかしはこういうとこ来なかったんですよ、何も知らないでプラグイン公開しちゃったから、ライセンス違反とかしちゃっててボコボコにされるんじゃないかと思ってたんで」と言っていて、ちょっとびっくりでした。

WordPressとコミュニティの好きなところ

「誰でも自由に使えるところ」と「100%GPLなところ」。

WordPressコミュニティにいる方、とりわけわたしが好きな方々はみんないつも何か作ってるし、何か書いてる。それでパーッと公開しちゃってスライド作ってBench来てCamp来てまた新しいもの作って…すごく楽しそうです。頑張って作ったものをタダで他人に配布する、というのは最初はびっくりしたけど、そこから新しいものが生まれたり、じぶんも誰かのソースを利用したり、そういう方々を見ていると「楽しそう、じぶんもやってみたい」と思うようになりました。

むつかしいなと思うところ

「ユーザーが多様なところ」。

たまにあるある話に出る「WordPressって簡単にできるんですよね?って言われて…」という話。これは一方では正しくて、一方では困る言葉だと感じています。

WordPressはインストールが簡単、レンタルサーバでも簡単インストールを用意しているところも増えました。思い立って今すぐ情報発信したい!と思ったとき、テーマもプラグインもたくさんなのですぐにブログを公開できます。このユーザーにとっての「簡単」は、WordPressにとってとても大事なことだと思いますし、これからももっと「簡単」になるように作っていかれるはずです。

一方で、わたしのようなWeb制作者が「簡単」と言い切ってしまうのには問題がありますよね。その仕事に対して対価をいただいているのだから、「WordPressで簡単にできること」ではなく、目的に沿って一番いいかたちになるように考えないといけません。そうすると「簡単に制作できる」とは言えなくなってきます。

マニアックなブログやすてきなイラストサイトなど、WordPressで作られているとなんだかうれしくなります。もし、htmlを書いてアップロードして…という手間だったら世に出なかったコンテンツかもしれない。これからもそういうものの手助けになって欲しいと思います。

コミュニティ楽しいよ

普段フリーランスで仕事をしていることもあってか、いろんな人と会って、何かを作ったりできるのはコミュニティの楽しさだなと思います。例えばWordBenchでも、「ただ勉強会に参加してる」じゃなくて、じぶんもコミュニティの一員なんだ、と思えばもっと楽しくなるかなと感じています。

ちなみに、12/5のWordBench大阪では、後半の座談会でBenchについて、コミュニティについて話す時間がありますのでご興味あればぜひ。

ブログを書きはじめたことがきっかけでWordPressを知って、WordPressのおかげでコミュニティの面白さ、オープンであることの面白さに触れることができました。ここでしか会えなかったであろう人にもたくさん出会えて、楽しい日々です。ありがとうWordPressとコミュニティ。

WordPress Advent Calendar 2015」はまだまだ続きますよ!@mypacecreatorさんよろしくお願いします!

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