デザイナーのイラストノート

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「自信がない」じぶんとのつき合い方

夢見がちでまじめなうお座A型、社会人14年のうちフリーランスを10年もやりましたが、相変わらず人見知りですぐに自信をなくしてしまいます…。そんなわたしですが、最近ではこうやってブログやセミナーで自分の考えを発表する機会も増えてきました。「自信がない」じぶんとのつきあい方について書いてみたいと思います。

自信とは何か

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わたしにとって自信とは、「MP(マジックパワー)」のようなものです。その自信(MP)の根拠は、これまでの経験や他人から得た評価です。

じぶんを評価されるということ

人の評価というのは大きく2つあります、今回は「事実起因評価」と「感情起因評価」と呼ぶことにします。

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学校や仕事で、評価を受けるときの物差しは、主に「事実起因評価」です。

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しかし、人の能力というのはこれまで培ってきた感性というものと深く関わりがあります。例えばわたしはデザイナーですが、じぶんのデザイン能力や感性は「これまでじぶんが見てきたもの」で、できています。

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お恥ずかしい話ながら、それ故、失敗すると「感情起因評価」として受け取ってしまい、自信を喪失してHPだけでなくMPも大きく落としてしまいます。成功していたら「事実起因評価」になるというのに、です。しかし、MPがまだいっぱいの時には、多少の失敗でも回復することができます。

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しかし度重なり、HPもMPも使い果たした時は大変です、「仕事の失敗は仕事で取り戻そう!」と思ったところで、HPがなくては立ち向かえません。これまで培ってきたMPもゼロになり、周りがどんどん眩しく見え、じぶんがどんどんダメに思えてきます。気がつけばこんなことに・・・

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どうして、じぶんにはこんなに自信がないんだろう…と長く考えていたのですが、最近はこんな風に考えるようになりました。

「自信がない」の理由

わたしのような「自信がない」「自信をなくしやすい」ひとは、他人の評価を「事実起因評価」として受け取りすぎる、ということではないかと思います。

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HPもMPも豊富にあるときには素直に受け取れる評価であっても、一度MPがゼロになると「自分の評価を信じる」ことができなくなります。しかし、見方を変えてみると

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「じぶんに対する評価」ではなく、「誰かの感性」を信じることで、素直に「ありがとう」と受け取って、MPを貯めていくことができます。

HPもMPもゼロ!!なときは

わたしの解決策は、まずは「事実起因評価」を受ける場所から少し離れてみる。そして、家族でも恋人でも友だちでもネコでもアニメでもゲームでも、MPもHPもゼロなじぶんでも一緒にいられる「感情起因評価」だけの場所を持つことです。どんな小さなことでも「じぶんを認める」「じぶんを許す」ことで、またMPを貯めていくことができます。

少し元気が出てきたら、じぶんで立てた小さな目標をクリアしてみるのも一つです。わたしだと、「毎日でなくてもいいから楽しんで絵を描く」という小さな目標があります。達成するごとに、「達成した」「えらい」と、自らを「事実起因評価」と「感情起因評価」することができます。

まとめ

「自信がない」と一言で言っても、評価と同じく受け取り方は様々です。わたしもよく人から注意されるのですが・・・自ら「自信がない」と発信することにメリットは一つもありません。心が少し疲れたときに、「今じぶんに足りないのはどちらの評価?」と冷静に考えることができたら、何か変わることがあるかもしれない、と思ってこの記事を書きました。

「自信がない」のではなく、「なりたい自分、目標とする自分にはもう一歩及ばない」だけ。弱音が漏れそうなときには、そうぐっと飲み込んで頑張っていきましょう!!

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