デザイナーのイラストノート

Fireworksでみんな大好き水着美女を描いてリアルな「影」を覚えよう

Fireworks

さて今回はFireworksのお話というより、イラストの基本「影」のお話です。私たちが目にしているものは全て立体ですが、平面のイラストでそれを表現するとき「影」の表現は必要不可欠です。イラストだけでなく、デザインに取り入れることで奥行きのある世界観などを表現できるようになります。

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影を描く練習

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まずは基本の球体を描いてみましょう。Fireworksで円形を描いてみてください。

…え?

描かない?

球体なんてつまらないから描かない?

 

わかりました。

それではみなさんが大好きな球体でご説明することにしましょう。

カモン水着美女!

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え?全然球体じゃないじゃないかって?そうです、今はまだ貧乳…いや、スレンダーな女性ですね。これから光と影を追加して、グラマラスな女性にしていきたいと思います。

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その前に、影のつき方について。本当はもっと複雑なものですが、ざっくり説明すると球体にはこのような形で影ができます。特に、光が下に反射して出来る「照り返し」の光が、球体を描くときのポイントではないかと思います。

影を描く

まずは影を描きます。私はイラストを描くとき、影を同じ色で描くことが多いので、今回もベースの色と同じ肌色を乗算して影を描いていきます。
※ちなみに同じ色で仕上げる理由はこちら→「Fireworksのイラストで色変更を簡単にするためにしていること

そして、ざっくり影をつけたものがこちら!

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肌色→白のグラデーションで、「線形」「楕円」を使い分けて描いていきます。乗算なので、同じ場所にいくつもオブジェクトを重ねて影の強さを調整します。影を入れるだけでだいぶグラマラスになってきましたね!

光(ハイライト)を入れる

より立体感を出すため、女性の肌の美しさを出すためにハイライトを入れます。影に比べるとこちらはかなり控えめに。一番明るい部分なので、強調したい部分に効果的に入れます。

それがこちら!

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どどーん!

どうでしょうか、影だけのときより、また少し立体感が増しているでしょうか。

比べてみよう

最初に見ていた2レンダーな女性から、外側の形は一切変えていないのに、光と影を入れることでずいぶん印象が変わりましたね。

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先に説明した「明るい・暗い・照り返し」の部分がよくわかる箇所を拡大してみましょう。照り返すがあることで、より球体らしく奥行きのある感じになっていると思います。

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まとめ

ここまでの話を胸に、下のwebデザインでよく見かけるボタンのデザインを見てください。

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「明るい・暗い・照り返し」があることがわかるかと思います。私たちがこのボタンのデザインを見て、立体だ・きれいだ・心地よいと感じるのは実際の生活で目にしているものと同じ影のつき方をしているからですね。影がどのようにつくのか、ということを知っておくと、こういったボタンなどのデザインに活かすことが出来ます。

とはいえ、本当は今回描いた水着美女の影のつき方は全然正解ではありません。イラストには「見ていて心地いい」と感じさせる噓も必要なので「基本的な影のつき方」をベースに、強調したいところにだけ効果的に適用してみてください。
これから夏のデザインにぜひ、水着美女を描いてみてくださいね☆

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